ロードリベラル
美浦　尾形和幸 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(18/10/18)［美浦トレセン］レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚の骨折で全治６ヶ月の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・尾形調教師　「中央で出走可能な状態へ持って行くには、最短で来年の春か夏まで療養が必要。同じ箇所を何度も骨折している点に加え、思うように結果を残せていない部分を踏まえて残念ながら抹消が決まりました。３勝目を挙げることが叶わず申し訳ありません」 (18/10/17)［美浦トレセン］レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚の骨折で全治６ヶ月の診断が下されました。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「今のところは大きな痛みや極端な歩様の悪化こそ認められないものの、レース後は古傷の左前脚膝にまた水が溜まっていました。念の為に精密検査を行なうと、左前脚橈骨の剥離骨折が判明。もう少しの間は厩舎で観察を続け、今後の方針を決めます」 (18/10/11)［美浦トレセン］当初のプランを変更して10月14日（日）東京５Ｒ・３歳上５００万下・ダート1300ｍに三浦騎手57kgで出走します。10月10日（水）良の美浦・ニューポリトラックコースで３ハロン４２．４−１３．９　９分所を馬なりに乗っています。短評は「上がりに重点置く」でした。発走は12時10分です。 ・尾形調教師　「除外の可能性が濃厚だった為、プランを見直して東京へ投票。10月10日（水）はポリトラックでサッと追い切っています。間隔も詰まるだけに、微調整程度で丁度良いはず。稽古の感触からも対応できそうなダートで新たな一面を引き出したいです」 ≪調教時計≫ 18.10.10　鈴木慶　美南Ｐ良　　　　　　　　　　　　42.4 13.9(9)馬なり余力　上がりに重点置く (18/10/03)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月13日（土）新潟・３歳上５００万下・若手騎手限定・芝1200ｍに藤田菜七子騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「レース後も変わった様子はありません。経験豊富な乗り役でもコントロールが非常に難しく、減量では1600ｍや1800ｍで道中に制御するのはまず困難。出走機会を得る為に若手騎手限定戦を選ぶ次走は、藤田菜七子騎手を起用して距離を縮めましょう」 (18/09/26)［美浦トレセン］９月30日（日）中山・３歳上５００万下・芝1600ｍに吉田隼人騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位13番目、同順位２頭で出走可能です。９月26日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．９−５３．６−３９．６−１３．６　７分所を馬なりに乗っています。短評は「細いが動き良く」でした。 ・尾形調教師　「９月23日（日）にポリトラックで反応を確かめ、今週の出走を前向きに検討。いつもはテンにガーッと行って燃え尽きるようなタイプながら、26日（水）は尻上がりにスピードが速まるラップを記録しました。悪くない雰囲気。投票へ向かいましょう」 ≪調教時計≫ 18.09.26　鈴木慶　美南Ｗ稍　　　　　　　69.9 53.6 39.6 13.6(7)馬なり余力　細いが動き良く (18/09/20)［美浦トレセン］９月19日（水）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・尾形調教師　「９月19日（水）に厩舎へ戻しました。放牧中も定期的に連絡を取り合っていただけに、ここまでの調整過程は十分に把握。長い時間を掛けずに投票へ向かおうと考えており、23日（日）の追い切りの様子次第では来週のマイル戦へ使うかも知れません」 (18/09/18)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。９月19日（水）に美浦トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「馬場コンディションが今一つだった先週は普通キャンターにセーブ。速いところを交えた場合でも15−15程度に止めているように、今までの帰厩前とは異なるパターンを採用しています。近日中に美浦へ。引き続き、与えた飼い葉を平らげています」 (18/09/11)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。９月６日（木）測定の馬体重は４３９kg。 ・当地スタッフ　「９月５日（水）にもハロン15秒レベルのトレーニングを消化しました。時計を出す際に１頭で走らせるのは、不必要にテンションを上げないようにする目的。この先も尾形調教師と密に連絡を取り合い、近付いて来た帰厩のタイミングに備えましょう」 (18/09/04)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「８月29日（水）に15−15程度のタイムを記録。良い意味で動きは安定しており、息遣いやフットワーク等に課題は見当たりません。また、ペースを速めても精神状態に乱れが生じていないのは何より。こちらではリラックスムードが漂っています」 (18/08/28)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「負荷を高めた後も心配は皆無。現状はハロン17、18秒までに止めているものの、強い稽古を積み重ねてトレセンへ戻すタイプとは異なりますからね。競馬までの最短の日程で帰厩するスケジュールに対応できるように、しっかり準備を整えましょう」 (18/08/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「計画に沿って調教メニューを消化できています。近日中に18−18を取り入れ、慎重に様子を探りながら更に速いペースも試すつもり。どうしても気難しい部分を持つ性格だけに、いつものパターンを踏襲した上でビシビシと攻める必要はありません」 (18/08/14)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間よりダートへも足を運んでおり、ハロン20秒程度のキャンターを消化しています。引き続き、無駄にテンションが上がっておらず、与えた分量の飼い葉をしっかり食べ切る状況。中山開催での戦列復帰へ向け、今のところは至って順調です」 (18/08/07)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。８月２日（木）測定の馬体重は４３７kg。 ・当地スタッフ　「当初の計画通りに８月１日（水）から乗り出しました。手始めにダクとハッキングを入念に繰り返す形。ひとまずは脚元等に違和感を覚えない他、この馬なりに落ち着いた雰囲気を保っている印象です。具合に応じてステップアップを図りましょう」 (18/07/31)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「左前脚の膝は水が溜まったような状態。それは前回の滞在時から大きく変わっておらず、特に問題はありません。ただ、この先も上手く付き合って行く必要があるはず。遠からずに人間を背に迎え、コンディションと相談しながら少しずつ進めます」 (18/07/24)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「どのシーンにおいても落ち着いた雰囲気が漂うなど、徐々に休養モードへ移っています。心配な部分は浮かんでおらず、８月に入ってから跨り始める計画。尾形調教師と密に連絡を取り合い、秋の中山からフル稼働できるように充電を図りましょう」 (18/07/17)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「７月13日（金）より管理を任されました。レースを終えてまだ日が浅いものの、極端にテンションも上がっていない印象。いつもの放牧時と同じぐらいの精神状態でしょう。もうしばらくはウォーキングマシン内の歩行運動を繰り返そうと思います」 (18/07/12)［千葉・ケイアイファーム］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は７月13日（金）に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 (18/07/11)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・尾形調教師　「美浦へ戻った後も脚元等は問題無さそう。ただ、中１週の福島に適鞍が組まれていないのが痛手です。連闘策も浮かんだとは言え、膝への負担を考えて特別登録の段階で自重。身体が細くなっているだけに、ひとまずは牧場でリセットを掛けましょう」 (18/07/04)［美浦トレセン］７月８日（日）福島・３歳上５００万下・芝1800ｍに石川裕紀人騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位４番目、同順位１頭で出走可能です。７月４日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン７０．６−５４．６−４０．０−１２．９　８分所を馬なりに乗っています。短評は「小柄で仕上がり早」でした。 ・尾形調教師　「７月４日（水）は69秒６を記録。膝が安定している為、トラックで追い切りました。負荷を掛け過ぎると本番でイレ込むだけに、感触を確かめる程度･･･と石川騎手へ指示。無事に最終調整を済ませており、あとは競馬当日の精神面が大事だと思います」 ≪調教時計≫ 18.07.04　石川裕　美南Ｗ良　　　　　　　70.6 54.6 40.0 12.9(8)馬なり余力　小柄で仕上がり早 (18/06/27)［美浦トレセン］６月27日（水）良の美浦・坂路コースで１本目に５２．３−３７．９−２５．４−１３．０　馬なりに乗っています。短評は「もう一追い欲しい」でした。７月８日（日）福島・３歳上５００万下・芝1800ｍに石川裕紀人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「６月27日（水）は馬なりでササッと。それなりのタイムを出しました。帰厩後は計画通り。１つだけ気になっているのは、三度の故障を避ける観点からウッドでバリバリ攻めていないところ。でも、500万クラスであれば能力的にも足りるはずです」 ≪調教時計≫ 18.06.27　鈴木慶　美南坂良１回　　　　　52.3 37.9 25.4 13.0　 馬なり余力　もう一追い欲しい (18/06/20)［美浦トレセン］６月20日（水）重の美浦・坂路コースで１本目に５４．９−４０．２−２６．０−１３．２　馬なりに乗っています。短評は「追い不足の感じ」でした。７月８日（日）福島・３歳上５００万下・芝1800ｍに石川裕紀人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「６月20日（水）は55−40程度。脚元への負担を考慮し、念の為に坂路で追い切りました。まだビシッとは行っていないものの、この馬らしいヤル気に満ちた走り。ここまでは順調でしょう。鞍上の検討を重ねた結果、石川騎手に依頼を掛けています」 ≪調教時計≫ 18.06.20　鈴木慶　美南坂重１回　　　　　54.9 40.2 26.0 13.2　 馬なり余力　追い不足の感じ (18/06/14)［美浦トレセン］６月14日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、７月８日（日）福島・３歳上５００万下・芝1800ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「前走後に痛めていた左前脚は大丈夫。放牧へ出す際に考えていた通り、２回福島から逆算してトレセンへ戻しました。今のところは２週目の芝1800ｍを勝ち、中１週で1000万クラスの特別戦へ臨む皮算用。本馬のイメージに合う騎手を考えています」 (18/06/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。６月６日（水）測定の馬体重は４４１kg。 ・当地スタッフ　「６月６日（水）に15−15を交え、９日（土）には全体70秒８、ラスト12秒６のタイムを記録しました。落ち着きが十分な部分を含め、上々の走りっぷり。ムキになる様子が認められないのは何よりでしょう。遠からずに美浦トレセンへ向かいます」 (18/06/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月29日（火）にハロン15秒のキャンターを消化。動きに気になる点は浮かばず、その後も平常心を保っています。尾形調教師と情報交換を行なった結果、来週に帰厩の段取りが組まれる予定。健康管理に気を配り、送り出す態勢を整えましょう」 (18/05/29)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ここに来て18−18をスタート。依然として舞い上がる様子は窺えず、最後まで無難な走りを見せています。クラスの再編成で降級。７月の福島で好勝負できるようにしっかりと作り込みましょう。更にペースを速める調教を遠からずに始めたいです」 (18/05/22)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「慎重を期して少し前に１周1800ｍのトラックへ連れ出し、現在はハロン20秒程度のキャンターを行なっています。心配を抱いていたテンションについても、ここまでは問題無し。騎乗者の指示に的確に従い、与えられたメニューに取り組んでいます」 (18/05/15)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。 ・当地スタッフ　「歩様等を見る限りはいつでも次のメニューへ移ることが可能。ただ、広いコースではどうしても舞い上がってしまう性格ですからね。この先も精神面のコントロールが大事だと思います。細心の注意を払いつつ、ペースを速める機会を窺いましょう」 (18/05/08)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。５月３日（木）測定の馬体重は４３８kg。 ・当地スタッフ　「５月２日（水）より跨り始めました。まずは角馬場で試運転。ダク、ハッキングで慎重に具合を確かめている状況ですが、今のところは脚元等に異常は認められません。新たなステップへ移っても、テンションが変わっていない点に好感が持てます」 (18/05/01)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「連休が明けた段階で騎乗トレーニングへ移る計画を立てています。馬房とウォーキングマシンを往復する毎日が続くだけに、カロリーバランスを考慮した内容の飼い葉を与える形。与えた分量を食べ切っており、食欲に関する問題は生じていません」 (18/04/26)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「骨折の診断を受けた部分に若干水っぽさが感じられるぐらいで、痛がる素振りや跛行は認められません。ここまでは至って順調でしょう。もうしばらくの間は現在のメニューを続けるつもり。５月の早いタイミングで跨り始める方向で考えています」 (18/04/17)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「先週とメニューは一緒。左前脚の膝が落ち着くまでは、同様のパターンを繰り返します。実績通りに高い素質を秘めており、故障箇所さえ完治すれば改めて頑張ってくれるはず。２回福島で復帰できるように、焦らずに着実な前進を心掛けましょう」 (18/04/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「骨折の診断を受けた左前脚のケアに専念。十分に冷やして熱を取り除きましょう。獣医師の指示に従い、当面はウォーキングマシンを続ける予定。何度も滞在しているだけに、こちらの環境にもすぐに慣れて早くもリラックスムードが漂っています」 (18/04/02)［美浦トレセン］レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚の骨折で全治３ヶ月の診断が下されました。今後は４月３日（火）に千葉・ケイアイファームへ移動して２回福島を視野に不安箇所の治療に努めます。 ・尾形調教師　「３月31日（土）に撮影したレントゲン写真を見ると、過去にダメージを負った左前脚の膝が若干ギザギザな感じ。骨膜の出ている部分に対して、極めて軽微な骨折の判定が出ています。跛行は改善へ向かっているだけに、もう１戦は気合いで乗り切れるかも知れません。ただ、無理を強いると重症化するリスクも。２回福島に照準を合わせたいです」 (18/03/28)［美浦トレセン］レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「ここに来て左前脚の膝に水が溜まってプヨプヨしているのが気掛かり。歩様に多少の影響が感じられますが、屈曲しても痛がる素振りは見せていません。一過性の症状の可能性も十分ながら、以前に骨折した箇所ですからね。経過観察を続けましょう」 (18/03/21)［美浦トレセン］３月25日（日）中山・両国特別・混合・芝1800ｍに幸騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位５番目、同順位１頭で出走可能です。３月21日（水）良の美浦・坂路コースで１本目に５３．３−３８．８−２５．７−１３．１　強目に追っています。短評は「この一追いで良化」でした。 ・尾形調教師　「ここ最近の気持ちが乗り過ぎる部分を考慮し、３月21日（水）は坂路で単走。序盤に力みが窺えたとは言え、最後までキッチリ走り切りました。休養前と同様に当日の落ち着きがポイント。コーナー４つの形状であれば、東京の時とは違うと思います」 ≪調教時計≫ 18.03.21　鈴木慶　美南坂良１回　　　　　53.3 38.8 25.7 13.1　 強目に追う　この一追いで良化 (18/03/14)［美浦トレセン］３月14日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．２−５３．３−３９．３−１３．２　４分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を４秒０先行して０秒４遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。３月25日（日）中山・両国特別・混合・芝1800ｍに幸騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「３月14日（水）はウッドで約68秒。テンションの高さが目立つなど、今のところは去勢の効果はそこまで感じられません。と言っても、本数を重ねる毎に上向いており、来週にはレースへ送り出せそう。中山の芝1800ｍ戦に幸騎手で向かいましょう」 ≪調教時計≫ 18.03.14　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.2 53.3 39.3 13.2(4)馬なり余力　遅れも余裕残し 　　　　　　　　　ヴォーグショコラ（３歳未勝利）馬なりの外４秒０先行０秒４遅れ (18/03/08)［美浦トレセン］３月８日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・尾形調教師　「ここ最近も順調に乗り込めていた模様。育成牧場の担当者と意見を交わし、３月８日（木）に戻しました。跨った感触や追い切りの動きに応じて具体的な目標を設定する方針。仕上がりの早いタイプですので、時間を掛けずに態勢が整うと思います」 (18/03/06)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。３月２日（金）測定の馬体重は４４７kg。 ・当地スタッフ　「２月28日（水）と３月３日（土）はラストを13秒台まで加速。馬なりで無理せずに回って来ました。去勢後も煩い部分を残しているとは言え、悪い作用が出なかったのは何より。今週中にトレセンへ戻るプランが尾形調教師より示唆されています」 (18/02/27)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「２月21日（水）と24日（土）に時計を出しました。昔ほどではありませんが、休み明けは特にテンションが高い状態。エネルギッシュな姿が非常に目立っています。移動のタイミングが近付いているだけに、いつも以上に体調管理を徹底しましょう」 (18/02/20)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「週１、２回の割合で速いところをこなす状況。２月16日（金）は５ハロンから15−15を行ないました。この馬らしい前向きさが適度に窺え、手応えも良過ぎるぐらい。尾形調教師と連絡を取り合いながら、帰厩へ向けた態勢をしっかり整えたいです」 (18/02/13)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「慎重に段階を踏んでペースアップ。ここに来てコンスタントに18−18を交えています。去勢手術の効果が得られているようで、引き続き、気持ちは落ち着いたまま。飼い葉食いも問題ありません。遠からずにもうワンランク上の調教へ移りましょう」 (18/02/06)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。２月２日（金）測定の馬体重は４４８kg。 ・当地スタッフ　「先週後半よりメインのダートへ入れ、ハロン20秒のキャンターを繰り返しています。スピードを速める態勢が整いつつある感触。ただ、それなりに休んでいただけに、一気に進めると反動が出てしまうでしょうからね。慌てずに機会を探りたいです」 (18/01/30)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター1800ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「大雪と低温の影響を受けて広いトラックが使えず、この１週間は屋根付きのコースを利用しました。週を追う毎に具合は上向き加減。去勢の効果が表れて以前より落ち着いているものの、念には念を押して少頭数のグループか単独で走らせています」 (18/01/23)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。 ・当地スタッフ　「時間の経過と共にナイラは完全に治った為、獣医師の許可を得て運動の再開に至りました。まずはウォーキングマシンで様子を確認。１月22日（月）以降は角馬場へ連れ出し、ハッキングを行なっています。このままステップアップを図りましょう」 (18/01/16)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「先週後半にダートへ入れ、一旦はハロン20秒のキャンターも消化。スムーズに動けていましたよ。ところが、１月15日（月）にナイラを発症。馬特有の風邪のようなもので、現在は抗生物質を投与して回復を促す形。落ち着くまでは安静に努めます」 (18/01/09)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。１月４日（木）測定の馬体重は４５６kg。 ・当地スタッフ　「年末年始も悪い意味での変化が生じなかった為、１週間前に角馬場へ通い始めました。跨ってからも特にテンションは上がっておらず、なかなか良いリズムで運んでいる印象です。もう少しの間は同様のパターンを継続。徐々に進めて行きましょう」 (17/12/26)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「手術前は普段から非常に煩かっただけに、落ち着いたまま過ごせている点は評価できるはず。早くも去勢の効果が得られているのかも知れませんね。最近は４５０kg程度で推移。ここに来て順調に運んでおり、年明けから乗る方向で検討しています」 (17/12/19)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「十分な元気が感じられる一方、身体が増え難い状況が続いています。結構寂しい外見に変わった部分を考慮した上で、現在はウォーキングマシン内の歩行運動にセーブ。獣医師のアドバイスを参考にしつつ、回復が叶った段階で改めて跨る考えです」 (17/12/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。 ・当地スタッフ　「去勢手術を行なった箇所の傷は癒えたものの、２週間程度で10kgのマイナスを示す形。餌を平らげている点を踏まえると、ホルモンバランスが崩れた部分が作用しているのでしょう。ただ、そのあたりは個体差があるだけに、特に心配は要りません」 (17/12/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。12月１日（金）測定の馬体重は４４１kg。 ・当地スタッフ　「この中間も健康面に問題は認められません。楽をさせていた間に増えた馬体重が、ここに来て減少傾向に。乗り出した分かセン馬に変わった影響かは判別が付かないとは言え、飼い葉は残さず食べていますよ。具合に応じて運動量を増やしましょう」 (17/11/28)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000ｍ。心身の改善を図る狙いから11月24日（金）に去勢手術を行ないました。 ・当地スタッフ　「重賞競走３着の実績が示す通りに高い素質を秘める存在ながら、激しい気性がネックで消化不良のレース続き。その点を踏まえて尾形調教師と意見を交え、11月24日（金）に去勢手術を施しています。経過は良好。27日（月）より跨り始めました」 (17/11/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「この中間もウォーキングマシンの運動まで。時間の経過と共に段々と落ち着きを取り戻しつつあります。年明けの競馬へ向け、当面はゆっくりさせて欲しい･･･との尾形調教師の指示通りに進める形。11月中は同様のパターンを繰り返すつもりです」 (17/11/14)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「11月９日（木）に管理を任されました。馬運車を降りた際に一暴れするなど、相変わらずテンションの高い面も。また、左トモに幾らか皮膚炎が生じているだけに、消毒と塗り薬を使って綺麗にしましょう。ひとまずはリラックスに重点を置きます」 (17/11/08)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月９日（木）に千葉・ケイアイファームへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。 ・尾形調教師　「ゲートで意図的に横を向けて後ろから進め、道中は概ねスムーズに運んだ印象。しかし、東京ではなかなか上手く行きませんね。脚元等に目立ったダメージは認められませんが、ここでリセットを掛けましょう。11月９日（木）に近郊牧場へ移します」 (17/11/01)［美浦トレセン］当初のプランを変更して11月５日（日）東京８Ｒ・３歳上１０００万下・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手56kgで出走します。11月１日（水）良の美浦・ダートＤコースで５ハロン６７．０−５１．８−３８．６−１２．６　７分所を馬なりに乗っています。短評は「動き更に良化」でした。発走は13時50分です。 ・尾形調教師　「登録していたレースは混雑。メンバーに入らない点を踏まえ、吉田隼人騎手が乗ることが可能な東京のマイル戦へ切り替えました。11月１日（水）はダートでサッと。変わらず順調に来ていると思います。当日はパシュファイアーを装着する予定です」 ≪調教時計≫ 17.11.01　助手　　美南Ｄ良　　　　　　　67.0 51.8 38.6 12.6(7)馬なり余力　動き更に良化 (17/10/25)［美浦トレセン］10月25日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．１−５２．８−３９．１−１３．０　５分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。短評は「落ち着き出る」でした。11月３日（金）福島・河北新報杯・混合・芝1200ｍに北村宏司騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「10月25日（水）は精神面への影響を探る目的で、意図的に後ろから追い付かれるシチュエーションを作りました。過度に興奮するような素振りは見せておらず、追い切りの動き自体も至って良好だと思います。今回は北村騎手とコンビを組みましょう」 ≪調教時計≫ 17.10.25　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.1 52.8 39.1 13.0(5)馬なり余力　落ち着き出る 　　　　　　　　　ヴォーグショコラ（２歳新馬）馬なりの外同入 (17/10/18)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月３日（金）福島・河北新報杯・混合・芝1200ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「10月18日（水）は普通キャンター。すぐに仕上がってしまうタイプですからね。速いところは22日（日）から始める考えです。吉田隼人騎手は当日の予定がまだ流動的。仮に乗れない場合でも、２場開催ならば相応の代替案を提示できると思います」 (17/10/12)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月３日（金）福島・河北新報杯・混合・芝1200ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「10月11日（水）はプールへ連れて行き、12日（木）より軽く跨る形。相変わらず元気一杯で脚元等に異常は認められませんよ。次は実績のある福島への遠征を検討しており、距離も1200ｍに縮めてみましょう。ジョッキーについては現在調整中です」 (17/10/04)［美浦トレセン］10月８日（日）東京・鷹巣山特別・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位８番目、同順位１頭で出走可能です。10月４日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６７．０−５２．９−３９．３−１３．３　５分所を馬なりに乗っています。短評は「軽快な動き目立つ」でした。 ・尾形調教師　「10月４日（水）はジョッキーが跨り、最終追い切りを無事に済ませました。極端に煩くならないように注意を払ったソフトな内容。程良い状態に持って来ることができたでしょう。能力は足りているだけに、あとは当日のテンション次第だと思います」 ≪調教時計≫ 17.10.04　吉田隼　美南Ｗ良　　　　　　　67.0 52.9 39.3 13.3(5)馬なり余力　軽快な動き目立つ (17/09/27)［美浦トレセン］９月27日（水）良の美浦・坂路コースで２本目に５３．９−４０．５−２７．４−１３．７　馬なりに乗っています。短評は「細いが動き良く」でした。10月８日（日）東京・鷹巣山特別・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「９月27日（水）は坂路２本。53秒台で頂上へ到達しました。気張り過ぎる面が出ており、程々にしておくように･･･と担当者へ指示。勿論、動かそうと思えば更にタイムは縮まります。来週へ向けて計画通り。吉田隼人騎手と再タッグを組みましょう」 ≪調教時計≫ 17.09.27　助手　　美南坂良２回　　　　　53.9 40.5 27.4 13.7　 馬なり余力　細いが動き良く (17/09/21)［美浦トレセン］９月20日（水）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月８日（日）東京・鷹巣山特別・混合・芝1600ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「２ヶ月間の休養を挟み、すっかりリフレッシュが叶った様子。放牧先で順調に時計を消化できていた部分を踏まえ、９月20日（水）にトレセンへ戻しました。すぐに仕上がるタイプ。東京開幕週に組まれるマイル戦を目標に追い切りを重ねる方針です」 (17/09/19)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「計画に沿って追い切りレベルを消化。帰厩へ向けた最終局面に差し掛かりました。本数を積む毎に気持ちが乗り、動きに関しての課題は特に浮かんでいません。尾形調教師と帰厩のタイミングを話し合っている段階。なかなか良い流れだと思いますよ」 (17/09/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「徐々にピッチを上げ、９月８日（金）に15−15を実施。その際は馬任せでサラッと走らせ、ハロン15秒より速いラップも刻みました。時計を出して気合いが入ったのは確か。でも、イレ込みや飼い葉食いに神経を尖らせる程の変化は生じていません」 (17/09/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。９月１日（金）測定の馬体重は４４８kg。 ・当地スタッフ　「直近の数値が４４８kg。欲を言えば更に増えて欲しいものの、調教の強化を図るに当たっては支障の無い範囲でしょう。元々がリフレッシュ目的の休養。どこかを痛めたケースとは異なるだけに、この先もスムーズなステップアップが叶うはずです」 (17/08/29)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週末まで落ち着いてフラットワークに臨めていた為、計画通りに８月28日（月）よりダートコースへ連れ出しました。久々の広いコースで舞い上がり気味だったとは言え、後半はリラックスムードが漂った感じに。順を追って徐々に進めましょう」 (17/08/22)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍ。 ・当地スタッフ　「８月19日（土）より騎乗調教を開始。角馬場で軽くハッキングを行なっている状況ですが、ひとまずは特別に気に掛かるような不具合は認められません。元気一杯。テンションの高さに十分注意を払いつつ、少しずつステップアップを叶えましょう」 (17/08/15)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「メニューに変更は無し。どの場面でも比較的落ち着いて過ごせている点からも、完全に休養モードへ移った印象です。ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(Ｇ�V)３着の実績からも確かな能力を秘める存在。先々の更なる飛躍へ向け、じっくり充電を図りたいです」 (17/08/08)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。８月３日（木）測定の馬体重は４３９kg。 ・当地スタッフ　「しばらくはゆっくりさせてください･･･との厩舎側からのリクエスト通り、ウォーキングマシン内の運動を続けています。夏休みに入った後もしっかりと食べている一方、思うように実になっていませんね。秋までに可能な範囲で成長を促しましょう」 (17/08/01)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「イレ込み易い面に注意しながら回復を図って欲しい･･･との指示を尾形調教師より受けています。先週末にこちらへ移り、マシンに入れて様子を窺っている段階。ひとまずは脚元等に異常は認められず、レースで減ったボリュームを戻して行きたいです」 (17/07/27)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は７月28日（金）に千葉・ケイアイファームへ移動して秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・尾形調教師　「７月27日（木）に跨がりました。気合い乗りは十分ながら、トモが付いて来ない感じ。連戦の影響が少々出ているのでしょう。ここは無理をせずに休養を与えるべき。28日（金）に近郊牧場へ移し、秋から吉田隼人騎手を背に頑張ってもらいたいです」 (17/07/26)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「脚元等や飼い食いは問題無し。２度の遠征を経た割に大きく疲れていません。トレセンの生活に馴染み、普段はイレ込みや悪いことをしないのですけどね。競馬に限って変なスイッチが入ってしまいます。もう少しだけ様子を見て方針を決めましょう」 (17/07/19)［美浦トレセン］当初のプランを変更して７月22日（土）福島・いわき特別・混合・芝1800ｍに横山典弘騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位２頭で出走可能です。７月19日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６８．９−５２．９−３８．８−１３．３　６分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を０秒５先行して０秒２遅れ。短評は「馬体細化なし」でした。 ・尾形調教師　「想像以上のリカバリー。得意の福島と言う点を踏まえ、今週も登録を済ませておきました。７月19日（水）の稽古を見る限りは能力を発揮できるはず。予定を変更して投票へ向かいましょう。主戦の吉田隼人騎手は不在。横山典弘騎手に頼んでいます」 ≪調教時計≫ 17.07.19　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　68.9 52.9 38.8 13.3(6)一杯に追う　馬体細化なし 　　　　　　　　　ステラストラータ（２歳新馬）馬なりの外０秒５先行３Ｆ付０秒２遅れ (17/07/12)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、７月29日（土）新潟・古町特別・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「左前脚の骨瘤は良い意味で変わりありません。また、ボリュームも回復。この馬の場合は、トレセン滞在時に不思議と４２２kgで安定しており、既にその数字に戻りました。７月12日（水）は普通キャンター。新潟開幕週の自己条件へ向かう方針です」 (17/07/05)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「大きな問題は無し。ただ、身体が寂しく映る他、左前脚の管骨内側に骨瘤が出掛かっています。今のところは歩様に見せておらず、痛みも生じていない状況。レースを終えて間もないだけに、もう少しの間は推移を見守ってからプランを立てましょう」 (17/06/28)［美浦トレセン］７月２日（日）福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(Ｇ�V)・国際・芝1800ｍに吉田隼人騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。６月28日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５２．８−３８．８−１２．８　７分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒４追走して同時入線。短評は「ひと叩きで上昇」でした。 ・尾形調教師　「６月28日（水）は、テンションを上げないように敢えて終いを伸ばしていません。あとは前日に競馬場へ運んで上手く調整を行ないたいところ。レースでは装鞍所以降の落ち着きがやはりポイントでしょう。ハミ等の馬装にも工夫を凝らそうと思います」 ≪調教時計≫ 17.06.28　助手　　美南Ｗ稍　　　　　　　　　 52.8 38.8 12.8(7)馬なり余力　ひと叩きで上昇 　　　　　　　　　バトルサンバ（古馬500万）馬なりの内０秒４追走同入 (17/06/21)［美浦トレセン］６月21日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．７−５３．７−３９．６−１３．７　６分所を馬なりに乗っています。短評は「上昇気配窺える」でした。７月２日（日）福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(Ｇ�V)・国際・芝1800ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「馬場入り再開後も問題は見当たらず、６月21日（水）はウッドで長目から追い切りました。幾らか掛かる感じだったとは言え、休み明けを叩いて着実に状態アップ。過去に勝っている条件ながら、気性的に1800ｍへの対応が鍵になるかも知れませんね」 ≪調教時計≫ 17.06.21　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.7 53.7 39.6 13.7(6)馬なり余力　上昇気配窺える (17/06/14)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、７月２日（日）福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(Ｇ�V)・国際・芝1800ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「トレセンでは余計なことをせず、以前に比べて大人になった･･･と思っていたのですが、久々の競馬場でテンションが上がってしまったのでしょう。６月14日（水）に軽く跨る形。脚元等に異常は認められませんので、福島の重賞を視野に進める方針です」 (17/06/07)［美浦トレセン］６月10日（土）東京・江の島特別・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位４番目、同順位１頭で出走可能です。６月７日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６８．９−５３．２−３８．８−１２．８　７分所を馬なりに乗っています。短評は「小柄で仕上がり早」でした。 ・尾形調教師　「６月７日（水）はウッドで多少仕掛ける形。稽古の動きは非常に良いですよ。骨折後の休養明けに加え、昇級戦で初の古馬相手。強敵が揃いましたが、ここで通用するようであれば楽しみが広がるでしょう。長い直線で持ち味を生かそうと思います」 ≪調教時計≫ 17.06.07　吉田隼　美南Ｗ良　　　　　　　68.9 53.2 38.8 12.8(7)馬なり余力　小柄で仕上がり早 (17/05/31)［美浦トレセン］５月31日（水）良の美浦・坂路コースで２本目に５２．３−３８．４−２５．３−１２．７　強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を０秒２追走して０秒１遅れ。短評は「追走遅れ不安なし」でした。６月10日（土）東京・江の島特別・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「５月31日（水）もブランクを感じさせず、余裕を持って駆け登っています。福島開幕週の重賞への直行も検討。ただ、２勝馬で出否が不透明なまま待機するよりは、仕上がった段階で投票へ向かうべきでしょう。来週の1600ｍ戦を本線に考えたいです」 ≪調教時計≫ 17.05.31　助手　　美南坂良２回　　　　　52.3 38.4 25.3 12.7　 強目に追う　追走遅れ不安なし 　　　　　　　　　グッドラックサマー（古馬500万）馬なりを０秒２追走０秒１遅れ (17/05/24)［美浦トレセン］５月24日（水）良の美浦・坂路コースで２本目に５５．５−４１．１−２６．９−１３．２　馬なりに乗っています。短評は「攻め量物足りず」でした。３回東京もしくは２回福島に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・尾形調教師　「先週末に戻った後も順調。５月24日（水）は坂路で55秒５の記録を残しました。もう少し控え目な時計を考えていたものの、走り、体力共に申し分無し。楽々と動いてしまいますね。３回東京の復帰プランも視野に入れつつ、仕上げを進めましょう」 ≪調教時計≫ 17.05.24　助手　　美南坂良２回　　　　　55.5 41.1 26.9 13.2　 馬なり余力　攻め量物足りず (17/05/23)［美浦トレセン］５月19日（金）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「コンスタントに15−15を交える形。非常に前向きな馬で楽々と周回を重ねていたでしょう。その後も脚元に違和感は生じておらず、５月19日（金）にトレセンへ戻りました。あとは厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫。無事に送り出せて何よりです」 (17/05/16)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月９日（火）に尾形調教師のチェックを受けています。遠からずに美浦へ向かう方針に。可能な範囲で更に状態を上げ、バトンタッチを果たしたいです。先週末にも計画に沿って時計を消化。軽快な動きを示す状況からも準備ＯＫと言えるでしょう」 (17/05/09)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。５月３日（水）測定の馬体重は４４５kg。 ・当地スタッフ　「順調にステップアップ。５月６日（土）には15−15を行ないました。北海道でしっかり乗り込んでいただけに、このぐらいの内容は無難に対応できているでしょう。今後は同様のパターンを繰り返し、帰厩へ向けた身体作りに一層励もうと思います」 (17/05/02)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1800ｍ。 ・当地スタッフ　「輸送熱の症状は認められず、４月25日（火）に無事到着。骨折を起こした箇所を含めて脚元は落ち着いていますが、移動を経て馬体重が若干減った状態。ひとまずは身体を戻しながら進めましょう。ダートでハッキングを繰り返すのが今の日課です」 (17/04/25)［ケイアイファーム］４月24日（月）に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。 ・当地スタッフ　「先週も坂路でハロン15秒のラップを刻みました。余裕を持ってコース頂上へ到達するなど、ブランクを感じさせない走りを披露。この分ならば千葉の分場で帰厩を視野に入れた仕上げを行なえるでしょう。４月24日（月）に本州へ向かっていますよ」 (17/04/18)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１〜２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「順調に運んでいる点を踏まえ、先週半ば以降はトレーニング内容を更に強化。15−15も取り入れています。無難な対応を見せてくれた他、ペースを速めてからも目立った反動は表れていません。日々の雰囲気に注意を払いつつ、本数を重ねましょう」 (17/04/11)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。３月31日（金）測定の馬体重は４６９kg。 ・当地スタッフ　「ここに来て坂路コースへ連れ出すように。少しずつ負荷を高め、現在はハロン17、18秒のラップを刻んでいます。相変わらず動きは抜群。ＯＰクラスで活躍できるようにキッチリ乗り込みましょう。今月末か来月頭には美浦近郊へ移動させたいです」 (17/04/04)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばから距離の延長を図ると共にペースを若干速めました。今のところは順調そのもの。トントン拍子に運んでいるのは何よりですが、疲れが表れないように注意を払いながら進めるべきでしょう。遠からずに坂路へ通う計画も浮上しています」 (17/03/28)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ここに来て１周800ｍのダートへ連れ出しています。コースを変更しても無難な対応が叶っており、骨折箇所を含めて脚元等に違和感を覚えません。チョコチョコ、チャカチャカと言った仕草を見せるものの、思ったよりは落ち着いているでしょう」 (17/03/21)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ばより新たな段階へ踏み込んでいます。騎乗トレーニングを行なうのが久し振りだった点を踏まえ、最初はロンギ場でガス抜き。一通りの動作を繰り返してからポリトラックへ向かいました。緩やかなペースで周回を重ねるのが今の日課です」 (17/03/14)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。２月28日（火）測定の馬体重は４７９kg。 ・当地スタッフ　「定期チェックにおいて順調な回復が確認された為、今週中に跨るプランが浮上。通常ならば人間を背に歩くところが第一段階ながら、以前にもお伝えした通りに煩い部分が目立つタイプ。馬の雰囲気に応じてキャンターからスタートするつもりです」 (17/03/07)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「外へ出ると、走り回りたい･･･と言わんばかりに盛んにアピールするのは相変わらず。でも、60分の歩行の際には意外と真面目に取り組んでいる方です。馬場へ通い始めるタイミングは未定。この先も獣医師のアドバイスに従ってメニューを考えます」 (17/02/28)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「普段の手入れの際に脚部を冷却。これはどの馬も行なっている工程で特別なケアではありませんよ。馬房とウォーキングマシンを移動する道中にバタバタと煩い素振りも。元々が静かなタイプとは異なる他、今は元気が有り余っているのでしょうね」 (17/02/21)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「次は人間を背に迎えて歩くのが通常の形ですが、ここに来てテンションの高さが目立つ状況。暴れて馬自身が怪我をするリスクを避ける為、ダクかキャンターに取り組めるまで騎乗を控える方針に。引き続き、獣医師のアドバイスに従って進めます」 」 (17/02/14)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。１月31日（火）測定の馬体重は４６８kg。 ・当地スタッフ　「１月末の測定値が４６８kg。この１ヶ月で更に７kg増えています。太らせ過ぎて先々のダイエットに苦労しないように勿論、給餌量はセーブ。一方で、休養前にも尾形調教師が仰っていた通り、春を迎えるまでに一回り大きくなって欲しいですね」 (17/02/07)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「先週との比較で目に見えて変わった点は無さそう。馬房とウォーキングマシンを往復する現状においては、後退を招くようなアクシデントにさえ見舞われずに毎日を過ごせればＯＫでしょう。獣医師の定期チェックでも問題は見当たりませんでした」 (17/01/31)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「新たなステップへ臨んだ後も脚元に悪い変化は皆無。そのような経緯を踏まえた上で、１月30日（月）から運動量を倍増しています。跨り始めるタイミングについては要検討ながら、これまでの流れを見る限りは３月に入る頃に可能かも知れません」 (17/01/24)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。 ・当地スタッフ　「獣医師の許可が下りた為、１月23日（月）よりウォーキングマシンへ通い始めました。最初は30分に止めて骨折箇所の様子を慎重に見守り、段々と時間を延ばしましょう。ここまでは順当に回復。尾形調教師と連絡を取り合いながら進めて行きます」 (17/01/17)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「左前脚膝の剥がれそうになっていた骨を取り除いたのが11月21日（月）でした。術後２ヶ月が経ってから検査を受ける予定。従って、ひとまずは１月20日（金）まで舎飼い生活を続けます。結果が良好であれば徐々に動かして行けるでしょう」 (17/01/10)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。12月31日（土）測定の馬体重は４６１kg。 ・当地スタッフ　「年末年始も静養に徹したままで変わった様子は窺えません。きんもくせい特別で２勝目を挙げた際が４２２kg。先日の測定では40kg近く増えていました。現在はアスリートの身体付きとは異なる状態とは言え、成長分も多少は含まれているはずです」 (16/12/27)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「手術を終えて２ヶ月後を目安に運動を始める計画が示されているだけに、１月下旬までは舎飼いが続くと捉えてください。先週の未勝利戦で数少ないブレイクランアウトを父に持つ２歳がＶ。代表産駒の本馬も来年に再び頑張ってくれると思います」 (16/12/20)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「今のところはパドック放牧を控えており、基本的には馬房内で安静を保つ形。手入れの際に左前脚を冷却しています。こちらへ移って１ヶ月が経ちましたが、戦列復帰までは相応の時間が必要。獣医師の指示に従い、適切なステップを踏みましょう」 (16/12/13)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「手術を施したばかりと言う経緯を踏まえると、１、２週間単位での急激な変化を求める訳には行かないはず。現段階においてはネガティブなニュースが浮かばなければ良いでしょう。ストレスを溜め込んだ素振りが窺えないのは何よりだと思います」 (16/12/06)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「馬房で静養中です。美浦トレセンで全治６ヶ月の診断を受けていたものの、状況次第ではもう少し早く回復が叶うかも･･･。そのような見解も獣医師より示されています。引き続き、レントゲン検査を繰り返しつつ骨折箇所の様子を見守りましょう」 (16/11/29)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「手術後も体調は安定。獣医師からの指摘を受けるようなポイントは特にありませんよ。１歳のサマーセールで購買後にこちらへやって来た段階から小柄。急激には変わらないかも知れませんが、休養中に一回り、二回りの成長を遂げて欲しいですね」 (16/11/22)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「11月21日（月）に手術を済ませています。今後は１、２ヶ月程度を目安に舎飼い生活が続く予定です。インパクト抜群の末脚で２勝目を挙げたように、非凡な能力を秘める存在。体調管理を徹底した上で一日も早い戦列復帰を叶えたいと思います」 (16/11/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「11月12日（土）に無事到着。長距離輸送を済ませたばかりで疲れが認められるものの、このぐらいは当たり前の範囲だと思います。改めて獣医師の診察を受けた結果、来週に左前脚橈骨の剥がれ掛かった箇所の除去手術を行なう方針が決まりました」 (16/11/09)［美浦トレセン］レース後の左前脚に熱感が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚の剥離骨折で全治６ヶ月の診断が下されました。今後は11月12日（土）に三石・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。 ・尾形調教師　「ここに来て左前脚の膝がボヤッと。直ちにレントゲンを撮ったところ、橈骨下部に小さな剥離骨折が見付かりました。強い勝ち方で今後の楽しみが膨らんだ矢先の出来事で大変申し訳ありませんが、休養を経て身体が成長してくれれば･･･と思います」 (16/11/02)［美浦トレセン］11月６日（日）福島・きんもくせい特別・混合・芝1800ｍに吉田隼人騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位10頭で出走可能です。11月２日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．２−５４．１−４０．３−１３．２　８分所を馬なりに乗っています。短評は「動きキビキビ」でした。 ・尾形調教師　「コンスタントに使って来た部分を踏まえ、11月２日（水）は単走で70−40程度。上々の反応を示しており、好調を維持できているでしょう。難しい面を持つだけに、改めて吉田隼人騎手が騎乗可能なのは強み。福島コースでも楽しみが持てそうな感触です」 ≪調教時計≫ 16.11.02　助手　　美南Ｗ稍　　　　　　　69.2 54.1 40.3 13.2(8)馬なり余力　動きキビキビ (16/10/26)［美浦トレセン］10月26日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６８．７−５２．７−３９．３−１４．０　７分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を０秒８先行して０秒２先着。短評は「動きキビキビ」でした。11月６日（日）福島・きんもくせい特別・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「10月26日（水）は相手を誘導。非常に良い雰囲気で駆けていました。目標は東西重賞の裏開催。吉田隼人騎手に続けて乗ってもらいたいものの、アルゼンチン共和国杯(Ｇ�U)出走予定馬の出否が流動的な模様。正式に決まるまでもう少しお待ちください」 ≪調教時計≫ 16.10.26　助手　　美南Ｗ稍　　　　　　　68.7 52.7 39.3 14.0(7)馬なり余力　動きキビキビ 　　　　　　　　　バッケンシェール（２歳新馬）強目の外０秒８先行０秒２先着 (16/10/19)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月６日（日）福島・きんもくせい特別・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「日に日に前走のダメージは取り除けており、騎乗再開後も特に問題は無し。このまま厩舎に置いて調整を続けましょう。番組表を見渡すと福島の開幕週に組まれる自己条件が丁度良さそう。勝った時のスタートならば小回りにも対応できるはずです」 (16/10/13)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「美浦へ帰った後も脚元に異常は認められませんが、ヤンチャな馬が大人しい感じに。一生懸命に走って多少は疲れているのでしょう。ただ、レースを終えてまだ３日。もうしばらくの間は様子を見守り、跨った雰囲気に応じて次のプランを考えます」 (16/10/06)［美浦トレセン］10月10日（月）東京２Ｒ・２歳未勝利・混合・芝1600ｍに吉田隼人騎手55kgで出走します。10月６日（木）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．２−５３．４−３９．４−１３．７　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の内を１秒２追走して０秒４遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。発走は10時40分です。 ・尾形調教師　「10月６日（木）は朝一番の時間帯にウッドチップコースへ向かい、前に馬を置いて我慢させる内容でした。体調面、稽古の感触共に良好と言えそう。東京コースの長い直線ならば、長所の末脚を最大限に生かせるはずです。期待を持って送り出します」 ≪調教時計≫ 16.10.06　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.2 53.4 39.4 13.7(8)馬なり余力　遅れも余裕残し 　　　　　　　　　シークレットパス（古馬1000万）末強目の内１秒２追走０秒４遅れ (16/09/28)［美浦トレセン］９月28日（水）良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５３．１−３９．０−１２．９　５分所を馬なりに乗っています。短評は「細いが動き良く」でした。10月10日（月）東京・２歳未勝利・混合・芝1600ｍもしくは10月10日（月）東京・２歳未勝利・芝1800ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「必要以上に気持ちが昂らないように･･･と言う部分を重視。９月28日（水）はウッドで相手を設けずに追い切りました。70−40のイメージで走らせ、及第点を与えられる動きだったと思います。今のリズムを大事に目標レースへ向けて更に進めるのみです」 ≪調教時計≫ 16.09.28　鈴木慶　美南Ｗ良　　　　　　　　　 53.1 39.0 12.9(5)馬なり余力　細いが動き良く (16/09/21)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月10日（月）東京・２歳未勝利・混合・芝1600ｍもしくは10月10日（月）東京・２歳未勝利・芝1800ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「飼い葉を平らげており、十分な元気を有した状態。両前脚のソエについても上手くケアを施せば我慢の利く範囲で、このまま調整を続けられるでしょう。芝1600ｍと芝1800ｍが新たな候補。特徴を掴んだ吉田隼人騎手に改めて乗ってもらう考えです」 (16/09/14)［美浦トレセン］レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・尾形調教師　「９月13日（火）までは両前脚のソエが若干気に掛かったものの、14日（水）現在は大体落ち着いています。15日（木）より軽く跨って具合を確かめる予定。数日間の様子を見て問題が無い場合は、優先的に出走が可能な東京開幕週へ向かいましょう」 (16/09/07)［美浦トレセン］９月11日（日）中山・２歳未勝利・混合・芝1800ｍに石川裕紀人騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位12番目、同順位２頭で出走可能です。９月７日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６８．９−５４．０−４０．０−１３．４　４所を馬なりに乗っています。短評は「ひと叩き素軽さ出」でした。 ・尾形調教師　「９月７日（水）は気合いが入り過ぎないように単走で終いを伸ばす形。及第点の動きだったでしょう。内田騎手が関西で乗る為、今回は石川騎手に依頼を掛けました。中山コースへの対応がポイントになりますが、直線でキッチリ脚を使えるはずです」 ≪調教時計≫ 16.09.07　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　68.9 54.0 40.0 13.4(4)馬なり余力　ひと叩き素軽さ出 (16/08/31)［美浦トレセン］８月31日（水）稍重の美浦・坂路コースで２本目に５５．６−４１．３−２７．２−１３．４　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒１先行して０秒２先着。短評は「脚取り確か」でした。９月11日（日）中山・２歳未勝利・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「身体を維持できている他、馬自身に落ち着きが出て来たのは好材料でしょう。本線は来週。ただ、新潟の1600ｍが頭数、メンバーに恵まれるようであれば投票へ向かうかも知れません。臨機応変に動けるように８月31日（水）はサッと追い切りました」 ≪調教時計≫ 16.08.31　助手　　美南坂稍２回　　　　　55.6 41.3 27.2 13.4　 馬なり余力　脚取り確か 　　　　　　　　　キャラメルフレンチ（２歳新馬）馬なりに０秒１先行０秒２先着 (16/08/24)［美浦トレセン］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、９月11日（日）中山・２歳未勝利・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・尾形調教師　「ソエはぶり返しておらず、極端に疲れた様子も認められません。この分ならば厩舎へ置いたまま次の準備を始められるでしょう。中山開幕週が新たな目標。出遅れを頭に入れてコース形状を考慮すると、1600ｍよりも1800ｍが合っていると思います」 (16/08/17)［美浦トレセン］８月20日（土）新潟・２歳新馬・混合・芝1400ｍに内田博幸騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では23/16の抽選対象です。８月17日（水）不良の美浦・ウッドチップコースで４ハロン５３．５−３９．３−１４．２　７分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒４追走して０秒６遅れ。短評は「伸び物足りず」でした。 ・尾形調教師　「８月17日（水）は約68秒。やや一本調子で先輩との差が縮まらないままだったとは言え、予定通りに本数を重ねて力を出せるデキに達したでしょう。この中間にはゲートも確認。やはり出が遅いだけに、レースでは上手く挽回が叶えば･･･と思います」 ≪調教時計≫ 16.08.17　助手　　美南Ｗ不　　　　　　　　　 53.5 39.3 14.2(7)一杯に追う　伸び物足りず 　　　　　　　　　バトルジェジェジェ（古馬500万）馬なりの内０秒４追走０秒６遅れ (16/08/10)［美浦トレセン］８月９日（火）良の美浦・坂路コースで２本目に６２．９−４６．２−２９．８−１４．９　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、８月10日（水）良の美浦・ウッドチップコースで５ハロン６９．１−５３．３−３９．３−１２．８　４分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒６追走して同時入線。短評は「順調に乗り込む」でした。８月20日（土）新潟・２歳新馬・混合・芝1400ｍに内田博幸騎手で予定しています。 ・尾形調教師　「８月10日（水）は本馬より経験を積んでいる２歳が相手。なかなか良い感じで動けており、及第点を与えられる走りだと思います。小柄で仕上がりが早いイメージで、現状では短い距離が合っていそう。来週の芝1400ｍ戦へ内田騎手で向かいましょう」 ≪調教時計≫ 16.08.09　助手　　美南坂良２回　　　　　62.9 46.2 29.8 14.9　 馬なり余力　坂路コースで入念 16.08.10　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.1 53.3 39.3 12.8(4)馬なり余力　順調に乗り込む 　　　　　　　　　シンボリバロン（２歳未勝利）馬なりの内０秒６追走同入 (16/08/04)［美浦トレセン］８月４日（木）良の美浦・坂路コースで２本目に５５．５−４０．９−２７．２−１３．３　馬なりに乗っています。短評は「力強さに欠け」でした。２回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 16.08.04　助手　　美南坂良２回　　　　　55.5 40.9 27.2 13.3　 馬なり余力　力強さに欠け (16/08/03)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、２回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・尾形調教師　「ここ最近の充実ぶりを踏まえ、７月29日（金）にトレセンへ戻しました。既にゲート試験をパスしており、今後はデビューへ向けて速いところを重ねる予定です。細かな条件等は調教を重ねながら絞り込む考え。２回新潟後半が目標になると思います」 (16/08/02)［美浦トレセン］７月29日（金）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「７月29日（金）に尾形調教師の元へ。長目からの15−15を無難に繰り返すなど、なかなかの状態でお返しできたでしょう。６月中旬にやって来た際には３９０kg台でしたからね。１ヶ月半の滞在で望み通りのボリュームアップが叶ったはずです」 (16/07/26)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この１週間も与えられた課題を黙々とこなしました。トレセンの追い切りに耐え得る状態に近付いた感触。厩舎サイドと意見を交えた結果、遠からずに移動の段取りが組まれる見込みです。送り出すまで気を引き締めて管理に当たりたいと思います」 (16/07/19)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「変動が激しかった馬体重のコントロールが付き始め、ようやく４２０kg前後で安定。更に増えてくれても･･･とは思いますが、現状でも特別に寂しくは映りませんよ。そろそろ帰厩のタイミングについて、尾形調教師と具体的な調整を始めましょう」 (16/07/12)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「必要以上にテンションが上がって他馬よりも汗を掻き易く、15−15へ移行した１週間で11kgマイナスの４０９kg。と言っても、食欲そのものに減退傾向は窺えないだけに、様子を見守りながら進めましょう。活き活きとしていて具合は良さそうです」 (16/07/05)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「普通キャンターを取り入れてからも順調。触診反応を見せるとは言え、右前脚のソエも現状では大丈夫でしょう。ハロン15秒のラップをそろそろ刻み始める予定。ここに来て一段と暑い気候へ変わっており、体調管理には十分に気を配って接しています」 (16/06/28)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「徐々にボリュームが出て来ており、６月21日（火）の段階で４１８kgを記録。こちらへ移って約20kg増えました。全身に認められた皮膚炎も時間の経過と共に治まっています。ただ、毛ヅヤが今一つなだけに、今後も具合と相談しながら進めましょう」 (16/06/21)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「右前脚がソエっぽい感じ。負担を和らげる為にも坂路を中心にメニューを組み立てるのが望ましいでしょう。また、新たな環境でゲートに臨んだ疲れが表れたのか、所々に皮膚炎が生じた状態。調教後に洗い場で消毒を行なって回復に努めています」 (16/06/14)［大瀧ステーブル］茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000ｍ→ハッキング2000ｍ。６月11日（土）に美浦トレセンより移動しました。 ・尾形調教師　「６月10日（金）に何とか合格。ただ、出走前に再度練習を･･･と試験官に言われた通り、反復が必要でしょう。元々が小さい馬。４００kgを切るまで馬体が減っただけに、一旦、外の空気を吸わせましょう。上手く行けば、新潟に間に合うと思います」 (16/06/13)［美浦トレセン］ロードリベラルは、６月10日（金）美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。 (16/06/09)［美浦トレセン］６月９日（木）美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で改めて受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・尾形調教師　「６月３日（金）、９日（木）共に枠へ入り、中で行儀は良かった方。しかし、スタートが決まらず不合格を言い渡されています。担当スタッフが何とか出したのですけどね。遅いのは一完歩目だけで、その後はスピードに乗るタイプ。また受けましょう」 (16/06/01)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートでの駐立に対しても段々と慣れて来ており、近日中にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・尾形調教師　「枠内で立ち上がりそうな雰囲気やダッシュが利かない面を残すものの、ようやく合格を意識できるイメージに。遠からずにゲート試験にチャレンジしても･･･と言う段階です。飼い葉をしっかりと食べるなど、健康状態に不安材料は見当たりませんよ」 (16/05/25)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートでの駐立に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・尾形調教師　「結構な体力を備えており、普通キャンターで走らせた際には古馬にくっ付いて問題無く走っています。ただ、ゲートについてはやはり簡単に試験まで運ばない感触。何とか形はできて来たとは言え、馬自身が納得するまで慌てずに教えようと思います」 ≪調教時計≫ 16.05.22　助手　　美南坂良１回　　　　　57.4 42.4 28.2 14.4　 馬なり余力 (16/05/18)［美浦トレセン］美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートでの駐立に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・尾形調教師　「入厩から１週間が経ち、移動の疲れは拭えた様子。５月18日（水）にゲートの確認を行なったところ、座り込むような仕草を覗かせました。まだ始めたばかりと言う点に加え、なかなかのヤンチャ坊主。先々の為にも焦らず丁寧に進めるべきでしょう」 (16/05/11)［美浦トレセン］５月11日（水）に美浦・尾形和幸厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。 ・尾形調教師　「５月11日（水）に美浦トレセンへ到着。北海道からの長距離輸送を済ませたばかりですが、ひとまずは発熱等の症状は表れていませんよ。数日間は新しい環境に慣れさせるのを優先。タイミングを見計らってゲート練習に取り掛かろうと考えています」 (16/04/28)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ここに来て更なるペースアップを果たしており、ハロン13、14秒ぐらいを計時する場合も。両前脚のソエについても大丈夫でしょう。尾形調教師と細かな打ち合わせを行なっている段階。ゴールデンウィーク明けを目安に出発の準備が整いそうです」 (16/04/12)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。３月31日（木）測定の馬体重は４４０kg。 ・尾形調教師　「概ね順調に運んでおり、ある程度の段階に至った模様です。４月上旬にもケイアイファームで直接確認。ソエの具合と相談しながら進めるつもりながら、早目に移動させる方針が固まりました。希少なブレイクランアウト産駒。頑張りたいと思います」 (16/03/30)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「過去に指摘した急に立ち上がるような動作は大分減った感じ。月日が流れるに連れて精神的な余裕が表れ始めているのでしょうね。ただ、依然としてピリピリ、カリカリと言った雰囲気が目立っているだけに、今後も気性面の成長は必要だと思います」 (16/03/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。２月29日（月）測定の馬体重は４３９kg。 ・当地スタッフ　「取り入れたばかりの15−15にひとまず対応。唸るような手応えで1200ｍの坂路を駆け登っています。もう少し落ち着いた走りが叶えば尚良いとは言え、ここに来て担当者のトーンが上がって来ました。ソエ気味な部分に注意しながら進める方針です」 (16/02/29)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この２週間も与えられたメニューを無難に消化。現在の調教パターンに随分と慣れており、始めた当初より余裕を持って坂路コース頂上へ到達できるように変わっています。ただ、心身共にまだ幼い印象。今後も慌てずに土台作りに専念しましょう」 (16/02/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。１月31日（日）測定の馬体重は４４３kg。競走馬名は「ロードリベラル：Lord Liberal　冠名＋（英語）自由な」に決定しました。 ・当地スタッフ　「疲労が蓄積した様子は無し。昨秋以降の継続的な乗り込みの成果が表れつつあり、この馬なりに順当な良化を辿っている感触を掴んでいます。コンスタントにハロン18秒より速いペースを課してからも軽い走りは健在。ターフに向いていそうです」 (16/01/29)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「兎に角、一挙手一投足が幼稚な状況です。まだ遊び半分と言った感じなのか、急に立ち上がろうとするような仕草が見受けられます。でも、走り始めてしまえば意外と平気な印象。ダート、坂路を問わずに騎乗者の指示に従って動けているでしょう」 (16/01/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。12月31日（木）測定の馬体重は４４４kg。 ・当地スタッフ　「18−18を取り入れるように。同期の中では身体面、精神面共に子供っぽさが目立ちますが、こればかりは個体差の部分でしょうからね。徐々に幼さも抜けて来るでしょう。裏を返せば今後の伸びしろが大きな１頭とも言い換えられるかも知れません」 (15/12/15)［ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。11月30日（月）測定の馬体重は４５２kg。 ・当地スタッフ　「若駒特有の小生意気な性格は、成長と共に改善が図れるはず。コンパクトな身体付きも季節が移り変わる毎に逞しさを増すでしょう。調教中の動きに目を向けると、芝に適性を示しそうな軽いフットワーク。父譲りの鋭い切れ味を発揮できそうです」 ※2016年１月より毎月15日、30日に定期更新を行ないます。 (15/10/29)［ケイアイファーム］馬体重：433kg　体高：150cm　胸囲：172cm　管囲：19.0cm

■ 募集カタログコメント／１５年募集

父ブレイクランアウトは、４馬身差デビューを飾る。次走いちょうＳ(ＯＰ)では直線の不利が響き、東京スポーツ杯２歳Ｓ(Ｇ�V)は僅か届かず。積極スパートを掛けた朝日杯フューチュリティＳ(Ｇ�T)もセイウンワンダー等の強襲に遭う。そんな鬱憤を晴らすのが共同通信杯(Ｇ�V)。コース最内を突いて先頭に躍り出るやゴールへ力強く飛び込んだ。父は米国サイアー首位３度。年度代表馬２回カーリンの他アドマイヤドンとの一騎打ち勝負でジャパンＣダート(Ｇ�T)制覇フリートストリートダンサーを生んだ。同一年ターフ＆クラシックの二大ＢＣウイナー輩出は空前絶後の快挙。 　母デルマハゴロモは、最後方から一気に迫ってＮＨＫマイルＣ(Ｇ�T)準Ｖコティリオンの妹。ドリームパスポート、アルティマトゥーレ配合をエアグルーヴ、サクラチトセオー、テレグノシス誕生の強力ニックスが支える。母は通算２７戦で掲示板キープ率．７７８の堅実派。レディパステル、シルクプリマドンナ、ローズバドに先着の府中牝馬Ｓ(Ｇ�V)含む２/３以上がオープン、重賞とステージ水準も高い。牝系はコンスタントに活躍。近年ブレイクを果たす。タスカータソルテは芝２０００ｍの札幌記念(Ｇ�U)最速タイム保持。その価値は歴代の当レース優勝メンバーを見れば一目瞭然だ。 　本募集馬に関しては、メジャー血脈を豊富に揃えつつ５代前までインブリード皆無。シンプルを突き詰めた構成が健康体を授けた。除外ラッシュの昨今。円滑な出走が叶わねば応援チャンスは減る。そんな事情を踏まえても父系の汎用性は嬉しい。幼さ残る格好は今後ガラッと変わる。本音を包み隠さず語るのも自信の表われ。

デルマハゴロモの１４
牡馬・黒鹿・２０１４年２月２５日生れ（美浦・尾形和幸）
生産：日高産・繋養：ケイアイファーム 　全５００口●総額８６４万円
馬名：ロードリベラル
英名：Lord Liberal（英語）
由来：冠名＋自由な :何物にも囚われず、自由奔放な走りでターフを席巻して欲しい。

*ブレイクランアウト 2006 鹿毛	Smart Strike 1992 鹿毛	Mr.Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		Classy'n Smart	Smarten
			No Class
	Queue *キュー 1997 栗毛	*フレンチデピュティ	Deputy Minister
			Mitterand
		P J Floral	Baldski
			Peroxide Princess
デルマハゴロモ 2009 鹿毛	フジキセキ 1992 青鹿	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ミルレーサー	Le Fabuleux
			Marston's Mill
	ジェミードレス 1997 黒鹿	*トニービン	*カンパラ
			Severn Bridge
		ブリリアントカット	*ノーザンテースト
			*ジェヌインダイアモンド

母： 　デルマハゴロモ　本馬が初仔 　　　　　　　　　　出走 祖母： 　ジェミードレス６勝 　　　　　　　　　　福島テレビオープン(ＯＰ),市川Ｓ(1600万),卯月Ｓ(1600万),千葉テレビ杯(900万),府中牝馬Ｓ(Ｇ�V)2着, 　　　　　　　　　　都大路Ｓ(ＯＰ)２着,紫苑Ｓ(ＯＰ)２着,エプソムＣ(Ｇ�V)３着,クイーンＣ(Ｇ�V)３着,アネモネＳ(ＯＰ)３着, 　　　　　　　　　　ダービー卿チャレンジＴ(Ｇ�V)４着,クイーンＳ(Ｇ�V)４着 　　センシュアルドレス（♀　アグネスタキオン　）２勝 　　ドレスアフェアー　（牡　スペシャルウィーク）２勝 　　コティリオン　　　（牡　ディープインパクト）１勝　ＮＨＫマイルＣ(Ｇ�T)２着,毎日杯(Ｇ�V)２着,ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ(Ｇ�V)３着, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きさらぎ賞(Ｇ�V)６着 曽祖母： 　ブリリアントカット４勝　ラジオ福島賞(900万) 　　タスカータソルテ　（牡　ジャングルポケット）５勝　札幌記念(Ｇ�U),京都新聞杯(Ｇ�U),中京記念(Ｇ�V),福寿草特別(500万), 　　｜　　　　　　　中京記念(Ｇ�V)２着,中日新聞杯(Ｇ�V)３着,シンガポール航空国際C(Ｇ�T)５着 　　ステラディクオーレ（牡　アドマイヤベガ）４勝　長岡特別(1000万) 　　テイラーバートン　（♀　ジャングルポケット）３勝　宝ヶ池特別(1000万),萩Ｓ(ＯＰ)2着,クイーンＣ(Ｇ�V)３着 　　スパーブジュエル　（牡　サンデーサイレンス）２勝　プリンシパルＳ(ＯＰ)3着,ベンジャミンＳ(ＯＰ)５着 　　ダイヤモンドジェム（♀　ドクターデヴィアス）１勝 　　｜　　ローズカットダイヤ（♀　フレンチデピュティ）５勝　札幌日刊スポーツ杯(1600万),ＵＨＢ杯(ＯＰ)２着 　　｜　　ナリタプラチナ　　（牡　ダンスインザダーク）４勝　鴨川特別(1000万),熱田特別(500万) 　　ブリリアントアイ　（♀　トニービン）入着 　　｜　　レッツリヴラージ　（牡　フサイチコンコルド）５勝　河口湖特別(1000万) 　　｜　　ヤマトサクセス　　（牡　サニーブライアン）４勝　道新スポーツ杯(1000万),朝里川特別(500万) 　　プリンセスカット　（♀　トニービン）出走 　　　　　ネオヴァンドーム　（牡　ネオユニヴァース）４勝　きさらぎ賞(Ｇ�V),都大路Ｓ(ＯＰ)２回,東風Ｓ(ＯＰ)２着　種牡馬 四代母： 　*ジェヌインダイアモンドGenuine Diamond　米８勝　ガーデニアＳ,ヴィジテーションＳ,オープンファイアＨ,ラプレヴォワヤンテＨ(Ｇ�V)３着 　　パソドラード　　（牡　Lord Avie）６勝　冬至Ｓ（1500万）,九十九里特別(900万),瓢湖特別(500万),印旛沼特別(400万), 　　｜　　　　　　　　アルゼンチン共和国杯(Ｇ�U)３着,アメリカジョッキークラブＣ(Ｇ�U)４着 　　トキオアクティブ（牡　スリルショー）５勝　御池特別(900万),若駒Ｓ(ＯＰ)４着 五代母： 　ダイアモンズフォードリーDiamonds for Dolly　米１勝 　　フローレスダイアモンドFlawless Diamond　　 （♀　Irish Ruler）米４勝　フロリダスタリオンＳ,ガーデニアＳ２着 　　ビューティフルダイアモンドBeautiful Diamond （♀　Fappiano ）米１勝 　　センチメンタルダイアモンドSentimentaldiamond（♀　Maudlin ）米６勝　ブルボネットＳ（ＬＲ）